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今回は、京都のさまざまな寺社で開催される『中秋(仲秋)の名月』関連のイベント情報をご紹介していきたいと思います。中秋の名月は、9月の半ばごろの美しい満月を愛でるもので、季節のイベントとして日本人に非常になじみ深いもの。京都の寺社の中には、中秋の名月にちなんだ観月イベントを開催している場所が多く、この時期にしか楽しめない特別なものですので、ぜひ一度足を運んでみたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
お月見は、一般の方の間でも人気の季節のイベントになっており、スーパーなどでお団子を購入して家族とお月見をするなんていう方も多いと思いますが、時間に余裕がある方は、この記事でご紹介する観月イベントに足を運んでみてほしいです。
なお、2020年は、新型コロナウイルスの影響で、多くの観月イベントが中止になりました(神事のみを関係者だけで行うなど、形式を例年と変更して行われたようです)。今年も、まだまだ予断を許さない状況が続いていますので、いつか行けるようになった場合に備え、イベント情報は直前まで小まめにチェックしておくと良いでしょう。
それではまず、「そもそも中秋の名月とは何か?」という部分を簡単にご紹介しておきましょう。現代人の感覚からすれば、9月の中頃にある満月のことを「中秋の名月」と呼んでいるといった認識になっているのではないでしょうか?
中秋の名月は、旧暦(太陰太陽暦)8月15日の夜に見える月のことを指しており、現在の暦に直すと、9~10月の間にあたります。ずいぶんと期間に幅があるのですが、これは、秋分の日以前で、一番近い新月の日を1日目(旧8月1日)とし、15日目を中秋と決めるからだそうです。ちなみに、2021年の中秋の名月は『9月21日』となっています。
中秋の名月は「一年の中で最も美しい月が見られる!」といわれるのですが、これはなぜでしょう?実は、この時期の月は、見上げるのにちょうど良い高さの位置にあることや、秋は澄んだ空気になることから、空に浮かぶ月がより一層鮮やかで美しく見えるということが理由だそうです。ちなみに「中秋の名月=満月」というイメージが強いのですが、満月ではない年もあるそうです。
いずれにせよ、中秋の名月の時期は、徐々に過ごしやすい気候になっていますので、美しい月を眺めるにはちょうど良いと思います。
それでは、京都の寺社で開催される観月イベントをいくつかご紹介していきましょう。
日本では、縄文時代から月を愛でる習慣があったとされ、古くから月を神聖視していたといわれています。そして、月見の宴に関しては、中国から仲秋節が伝わり、平安時代に貴族の間で楽しまれるようになったという説があります。
千年の都と呼ばれる京都では、そういった日本の歴史まで楽しめるイベントが開催されますので、ぜひ一度足を運んでみましょう!
※新型コロナウイルスの影響により、直前に中止されることも考えられますので、詳細は施設の公式サイトなどでこまめにチェックしておきましょう。
京都で最も古い神社で、賀茂氏の氏神として祀られたのがはじまりとされています。あらゆる災難を除く厄除けの神として信仰されており、世界文化遺産にも登録されています。
上賀茂神社では、賀茂観月祭が開催されており、外幣殿で神事後、音楽・仕舞などの奉納行事が行われます。また、行事後には月見団子の無料接待とにごり酒の振る舞いが予定されています。
上賀茂神社とともに、皇城鎮護の神として崇敬された古社で、世界文化遺産にも登録されています。
下鴨神社の名月管絃祭は、公式サイトでも「昭和38年から一般に公開された管絃祭は、平安時代以来の伝統を持っている」と記載されている通り、非常に歴史が深く、由緒のある行事ですので、ぜひ足を運んでみてください。
なお、行事の鑑賞は無料ですが、月見のお茶席は別途1000円が必要です。
八坂神社では、毎年中秋の名月の日に、境内の舞殿において風雅な祭事が行われています。なお、2020年は新型コロナウイルスの影響で中止だったようです。
祭事では、京都女子大学交響楽団による交響曲演奏や祭典と和歌の披講、管弦、舞楽、筝曲、太鼓の奉納が行われます。例年、中秋の名月の夜は、境内に古式ゆかしい音色が響き渡り、平安のみやびな世界を連想させてくれるそうです。
※2021年の奉納行事については未定です。
真言宗大覚寺派の本山で、嵯峨天皇の離宮を寺に改めた皇室ゆかりの門跡寺院です。毎年、中秋の名月を含む3日間、日本三大名月観賞地のひとつとされる大覚寺境内にある「大沢池」で観月会が開催されています。
観月会は、平安時代に嵯峨天皇が中秋の名月に舟を浮かべ、文化人、貴族たちと遊ばれたことが始まりとされており、非常に歴史のある行事です。
なお、2021年の観月会は、新型コロナ感染防止の観点から、規模を縮小して開催されます。これにより、龍頭鷁首舟での大沢池遊覧などは事前申し込みが必須です。詳しくは公式サイトでご確認ください。
ここまでは、毎年「中秋の名月」の時期に開催される、京都のお月見関連のイベントをご紹介してきました。「千年の都」などと呼ばれる京都では、非常に歴史のある行事がさまざまな場所で開催されています。美しい満月を愛でるだけでなく、古き良き日本の伝統を肌で感じることができる稀有なイベントが多いので、ぜひ足を運んでみましょう。
なお、この時期の京都は、真夏と比較すれば、いくらかは過ごしやすい気候になっていると考えられますが、まだまだ厳しい残暑が続いていると思いますので、体調管理はしっかりと行うようにしてください。特に、夏場にたまった疲れは、この時期に体調不良として表面化してしまうことも多いので、しっかりとリフレッシュできるような対策も考えておくと良いと思います。
京都駅周辺や河原町エリアは、深夜まで営業しているメンズリラクゼーションサロンが集積しています。こういったお店では、本格的なマッサージ施術を始めとして、心身ともにリラックスできるリラクゼーションマッサージやアロママッサージなど、体調を整えてくれるさまざまなメニューが用意されています。
美しいお月見を楽しんだ後は、観光の拠点としても選ばれやすい京都駅周辺や河原町エリアのメンズリラクゼーションサロンに行き、夏場の疲れをリフレッシュするのもオススメですよ。
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今回は、中秋の名月に関する京都の観月イベントについてご紹介してきました。京都観光といえば、行楽シーズンの桜や紅葉が有名ですので、9月ではなく10月の終わりごろの京都を楽しみにしているという方が多いと思います。しかし、9月の京都は、「千年の都」と呼ばれる所以となるような、歴史がある観月イベントが各所で開催されていますので、筆者としてはぜひこの時期の京とも楽しんでみてほしいと思います。
なお、今年の観月イベントに関しては、新型コロナウイルスの問題によって、直前に中止されてしまう恐れもありますので、こまめに公式サイトをチェックしておくことをオススメします。
筆者 リフナビ京都編集部
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