景勝地で京のみやびを味わう[嵐山エリア]ビブグルマン2017掲載店

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景勝地で京のみやびを味わう[嵐山エリア]ビブグルマン2017掲載店

更新日: 2017-06-05グルメ情報
景勝地で京のみやびを味わう[嵐山エリア]ビブグルマン2017掲載店

皆さんが近年観光時に参考にしているガイドブックは何ですか?ガイドブックといえば、土地勘のない観光地に旅行にいった際の必需品だと思います。国内然り、もちろん海外もそうです。では、その土地土地のグルメや有名料理店、観光に行ったら絶対立ち寄りたい飲食店はどのように探しますか?その指標として、近年世間の注目を集めているのが「ミシュランガイド」です。

そもそもミシュランガイドはなぜ生まれたのでしょうか。
ミシュランガイドの始まりはフランスのタイヤメーカー「ミシュラン社」が考案した旅行ガイドブックが始まりだと言われています。多くのレストランやホテルを紹介することで、タイヤの消費率を上げてもらうために始めたという説もあるようです。それを起点として、現在のミシュランガイドにたどり着き、いまやミシュランガイドに掲載される、という事自体が、飲食店にとってはある種のステータスとなっているほどにその地位を確立しています。
ミシュランガイドの始まり・フランス版のミシュランガイドと日本版のそれを比較してみると、明確な違いがある事に気がつきます。フランス版のミシュランガイドは文字の羅列でページの大半が埋められているのに対し、日本版のミシュランガイドには店の写真や料理の写真が多く掲載されています。日本版のミシュランガイドは、情報誌というよりも、観光ガイドブックに近いものがあるのかもしれませんね。味だけではなく、目で見ても楽しむ、という日本文化ならではの食の楽しみ方が反映された形なのだと思います。

ミシュランガイドに掲載されるにあたり、評価される基準に星の数が大きく関わっています。
・1つ星⇒その分野・カテゴリーにおいて、特に美味しいと判断される料理
・2つ星⇒極めて美味であり、遠回りをしてでも食す価値がある料理
・3つ星⇒その料理を味わうために、旅行をし訪れるほど価値がある、卓越した料理
以上が基準とされている評価のされ方です。

では、2014年からミシュランガイドの新たな指標として設定された、「ビブグルマン」についてはご存知でしょうか。ビブグルマン(Bib Gourmand)の語源はフランス語で、「Gourmand」は欲張り、食いしん坊という意味を、「Bib」は白くて大きなもこもこのミシュラン公式キャラクター・ビバンダム(Bibendum)の愛称をあらわしており、「ビブグルマン」はこの2つを合体させ成り立っています。
ビブグルマンはミシュランとは名称の違いもありますが、その評価基準にも大きな違いがあります。ミシュランは星の数が評価基準となるのに対しビブグルマンの掲載基準は以下の通りです。

・5,000円以下で食事が出来る(サービス料、席料などを含む)店
・ミシュランの星評価からは外れるものの、コスパが高くオススメしたい店

ミシュラン掲載店はこだわり食材の上質さや料理の創造性、技術力の高さや完成度、サービスの質など、比類のないその価値を味わえると同時に、その格式の高さからどうしても「高級店」というイメージが払拭できません。もちろんそれを食べに行く価値があるからこその評価なのですが、それでも「もっと手軽にミシュラン掲載店の味を楽しみたい!」という方も少なくないはず。そこで活躍するのが、今回ご紹介するこのビブグルマンなのです。
以前まではフランス料理・イタリア料理の2つのカテゴリーのみが掲載対象とされていましたが、現在ではそのジャンルは穴子や寿司、天ぷら、おばんざい、うなぎ、蕎麦、すき焼き、居酒屋、焼き鳥、おでん・・・などなどの和食カテゴリーが加わることで多岐に渡り、さらに庶民の味方・餃子やラーメン、大阪のソウルフードたこ焼・お好み焼きなど、私たちが気軽に立ち寄れるような掲載店も多いのが特徴です。
世界で発行されているミシュランガイドにはすでに全てにビブグルマンが掲載されており、海外では先駆けてたくさんの人々から愛着をもたれています。
そんな親しみやすさを持つビブグルマン。今回は、国の史跡・名勝に指定され、紅葉や桜の名所として全国的な人気を誇る観光地【嵐山(あらしやま)エリア】のビブグルマン掲載店をご紹介したいと思います。

・「いのうえ」(おばんざい)食べログ ★3.51
・「篩月(しげつ)」(精進料理)食べログ ★3.31

※★は2017年3月27日時点の評価です

嵐山(あらしやま)エリアは、京都市の西部に位置する、日本有数の観光地。地名で言えば嵯峨地区は右京区嵯峨にあたりますが、嵐山と同エリアとして扱われることが多く、観光地として主に渡月橋(とげつきょう)周辺エリア全体を嵐山と呼ぶようです。
嵐山エリアは京都市内の繁華街周辺とは違い、大自然と共にあり、四季折々の優美な風景を満喫することが出来るエリアです。平安時代に貴族の別荘地としてひらかれた土地で、現在では観光地としてその名を馳せています。春には桜、秋には紅葉を味わうことができ、特に嵐山の名所・渡月橋から見渡せる山々の色づきと、桂川の水面に映るそれは絶景。多くの人々が立ち止まっては写真を撮っています。
また、嵐山駅周辺では、のゆば・湯豆腐などの京グルメを提供する食事処・屋台、カフェや、観光客にも人気の京都らしいお土産を提供する京土産屋などが大人気。観光スポットをまわりながら食べ歩きが出来る店も多く、グルメな街としての意外な面も持っています。

京福電鉄嵐山線、通称「嵐電(らんでん)」の嵐山駅は、京の「はんなり」「モダン」な表情を持ち、空間を広く活用しゆったりと寛げるスペースを確保した駅。「はんなり・ほっこりスクエア」と称された、京の雅(みやび)な風景が垣間見られる、駅全体がモダンな雰囲気で彩られた嵐山ならではの特別な駅です。嵐電の終点・嵐山駅は、2013年7月にリニューアルを果たし、「京」の幻想風景を集結させた、まるで美術館のような駅に生まれ変わりました。というのも、駅を降りてまず目に入るのが、駅周辺をぐるりと囲むように屹立するたくさんの和柄のポール。これは、京友禅生地をアクリルポールの中に飾り駅周辺に配置されたもので、「キモノ・フォレスト」という名で生み出された、つまり、京友禅の着物の小径・嵐山の新名所なのです。京友禅の柄は全部で32種類、ポールの数はあわせて600本。その見た目はもはやアート作品です。明るいうちに見るのも良いですが、オススメは夜。ポール内にはLEDライトが内臓されており、この600本のポールが1本1本光を放ち、友禅の光の林として進化を遂げます。
また、キモノ・フォレストの先には、祈りを捧げると願いが叶い、手のひらを池に浸すと心に安らぎと幸福をもたらしてくれるとされる、嵐山駅のパワースポット「龍の愛宕池」があります。
嵐電・嵐山駅は、本来駅に必ず設置されている改札を廃止し、誰でも自由に行き来できるゆったり寛げるスペースとして開放されており、周囲には足湯スペースや京土産屋、カフェやレンタサイクル、人力車屋など、観光客に特化した店構成から地元民も寛げるスペースを確保し、駅自体が新たな観光名所として注目されています。

ここ嵐山には、嵐山を訪れた際には外せない観光スポットが、数多くあります。特に定番となっているのが、渡月橋の北部・嵯峨野エリアにある、竹林の小径です。小道の左右にスッと天に向かってまっすぐ伸びる青々とした竹が屹立した様は、まるで平安時代にでもタイムスリップしたかのような、そんな不思議な印象を受けます。昼に見る青々とした竹林は、夜にはライトアップが施され、幻想世界広がる光の中の竹林を散策することもでき、昼間とは違った表情で私たちを魅了します。森林浴をしているかのような不思議な感覚の中、自然の中で感じる特別な風のたゆたいが聴こえてくるようです。
また、嵐電嵐山駅の徒歩圏内には様々な神社仏閣が点在。雲龍図が有名な世界遺産である天龍寺、パワースポットとして名高い野宮神社、緑の中に佇む様子と紅葉が人気の常寂光寺などなど、実に様々な神社仏閣を訪れることが出来ます。
観光地巡りをするのには、徒歩やレンタサイクル、人力車など様々な手段がありますよね。中でも、嵐山といったら「嵯峨野トロッコ列車」には是非乗りたいところ。レトロクラシックなカラーリングに彩られた嵯峨野トロッコ列車は、時速約25キロほど(少し早めの自転車くらいの速さ)で渓谷をゆったりと走るため、春には桜を、秋には紅葉を、四季折々の風光明媚な山の移り変わりと情緒を楽しむことが出来ます。中には窓のないタイプのオープン車両もあり、駆け抜ける風や音などを体感しながら景勝を味わえます。

史跡や名勝に指定され、さらに日本さくら名所100選・日本紅葉の名所100選にも選ばれている、日本有数の景勝地、嵐山。観光スポットとして人気を博していますが、そのすばらしさは、大自然と共にあることにあります。嵯峨野トロッコ列車や嵐電は嵐山駅など、「景色を感じる」・「モダンな世界観と一体化する」、そのような楽しみ方が出来る、他には類を見ない無二の存在ではないだろうかと感じます。

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リフナビ京都編集部

筆者 リフナビ京都編集部

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